病院・クリニック用ホームページ制作

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2017年1月26日 木曜日 最新病院ホームページの傾向2017年

2016年までのホームページ、マーケティング及びデジタルメディア技術は早い速度で進化しています。

そこで医療機関のホームページのトレンド2017年は、病院・診療所経営者・広報担当者にとって患者や医療関係者とのコミュニケーションツール(および宣伝・広報)としてどうなるかをまとめてみました。
ホームページトレンド

病院ホームページトレンド 2017


2017年は外部要因として診療報酬と介護報酬の改定があり、さらに地域包括ケアシステムが推進されていきます。2017年医師会の調査によると外来患者が減少しています。さらに医療機関の介護事業への進出で患者の囲い込みが病院・診療所で始まっています。

例えば地域包括ケアシステムが推進される一方で急性期病院の中にはグループ内に介護部門を設立して他院への紹介は最小限にするようになり、周囲の療養型病院では患者数が激減したケースも見られます。

さらに経営に影響を与える内部要因としては各医療機関によって異なりますが地域連携体制、人事・採用、施設の改修、教育、インフォメーションシステムの更新などが考えられます。

さてホームページ運用の目的として知名度に改善について検討してみました。
ホームページはすでにどの医療機関でも利用し、常識になっています。従ってこのような状況ですのでホームページそのもので差をつけることはほとんど困難になっています(SEOなど検索対策は一般的になっています)。


しかし、前述のマーケティングとデジタルメディアを取り入れることで大きな差別化が可能となるでしょう。現実に一部の医療機関ではスタートをし効果を上げています。そのポイントは下記の5点です。
  1. 患者中心の医療のためのコンテンツ(ペーシャント エクスペリエンス
  2. スマートフォンでもストレスが無いデザイン
  3. スマートフォン(+表示速度)
  4. ソーシャル・メディア及び連携(デジタル マーケティング)
  5. 動画
  6. CMS等システムとマーケティング自動化
  7. SEOとキーワード
 参照:病院の広報室 デジタルと広報戦略2017年


1.コンテンツ 
ホームページに掲載する記事は医療機関を説明する重要なものですが、その内容の検討が必要です。従来の情報に加えて患者が関心を持つ情報がより必要となります。例えば、診察内容よりも費用を気にする患者には関連の情報に簡単に到達できるようにすることが必要です。一人ひとりの患者の関心に沿った情報を提供する時代に入っています。

また、治療方法を決められない患者には、検査データとともに決められない個人的な状況の解決策が必要です。このように患者体験(ペーシャント エクスペリエンス)をそれぞれ大事にしたコミュニケーションおよび情報提供が必要になりました。
地域包括ケアで入院と同様に重要になった退院支援があります。このように患者に次の行動はどのようなことが必要かなど想定させる情報は必須となっています。退院については退院支援部門と協力して情報の整理が求められます。
慢性期の患者や治療方針が決まった患者には、受診継続や治療への積極的な関与を促すために情報も次の段階では必要です。このような情報が準備されることによって真に「患者中心の医療」を目指すことができます。

この後で、デジタル・マーケティングについて記述しますが、医療機関の場合は極めて限られた地域からの患者が来院する場合には、従来のような印刷物や直接的な関係も重要な要素であることは言うまでもありません。この二つを組み合わせることが最適な結果になる場合が多くあります。

このように一人ひとりの患者に合わせた情報提供が目標となります。これが患者中心の医療をマーケティングの視点からの参加となります。

2.デザイン
医療機関の特徴をよく表現したものであり、患者のモチベーションや治療への意欲を削がないシンプルなデザインで、ボタンなどもホームページのナビゲーションが高齢者でもスムーズにできるような形が奨められます。新しい技術を使った表現でも高齢者には使いづらいものがありますので注意が必要です。

すでにホームページ制作のための文法HTML5の浸透で、最新のブラウザが認識しやすいことは基本として重要です。HTML3.0などで表示に障害がでることもあります。デザインに凝りすぎて画面表示に時間がかかることがあると、患者やユーザーには良いイメージを与えません。画面の表示速度は特にスマートフォンで障害となります。
 

3.スマートフォン対策(+表示速度)
ご存知のようにスマートフォンは6000万人以上のユーザーがいます。このユーザーを取り込むためにはスマートフォン対策はかかせません。もちろんPC画面が好きだというユーザーもおりますが、大半は操作が簡単なスマートフォン用のホームページを閲覧を好んでいます。急性期病院や診療所はスマートフォンでの閲覧が50%以上になっています。

さらにPC用のページをスマートフォンに使う場合は、表示速度に関係しますので写真のサイズや文章の長さに注意が必要です。いつまでの終わらない文章は患者の理解を妨げます。

症状を記述した長い文章を見ることがありますが、結論が出てこないと閲覧者にもストレスを与えることになります。さらに段落を入れないでそのまま記述することは避けたほうがいいと考えます。


4.ソーシャル・メディア及び連携
TwitterやFacebookなど医療機関で利用していることは多くはありません。ほとんどが担当者の知識不足なことが上げられます。実際すでに多くのサイトを弊社で運用しておりますが、個人情報、患者情報、コンテンツンの品質などで問題は出ておりません。
ソーシャルメディアに関わらず、医療業界での失敗への危惧がすべての行動を停止してしまうことはよく見受けられることです。

しかし、このような状況をチャンスとしてソーシャルメディアを採用することで大きな改善を期待できます。実際に医療を除く消費者関連の企業ではソーシャルメディアは一般化しています。利用は時間の問題でしかないと考えています。
(ホームページが医療業界で使われるようになった2003年頃と同じ状況です。ビッグデータの利用、AIも米国よりも3-5年遅れていることも官庁の対応の遅れもありますが同様の理由があります)
参照:病院広報のためのソーシャルメディア

5.動画(ビデオ)
youtubeもソーシャルメディアの一部です。Twitterなどを使わない人でもyoutubeを閲覧しますが、このような動画メディアは広報宣伝に限らず、患者サービスや検査の手順説明に使われています。
youtubeを見ると新しい医療機器の説明や治療方法などについて説明した動画がたくさん見られます。ちなみにyoutubeでMRIで検索すると約47万件、インフルエンザ注射では1万7千件がヒットします。(2017.1)

ビデオはソーシャルメディアやホームページと組み合わせてさらに新患へのリーチや、共感を得ることに大きな力があります。また効果はあらゆる分野で説明されています。必ずしもプロが撮影する必要は無いことがさらに便利となります。
参照 病院経営とマーケティング 患者中心の医療とデジタルマーケティング
●さらに訴求力を上げるために、デジタルマーケティングを進めることが効果的です。この手法は短期間には成しえないことですので計画的な推進が必要です。
参照 医療・病院のブランディング ブランディング
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